小顔矯正の危険な側面・・頭蓋オステオパシーとの違い。
2011-03-03 23:43
柴岡オステオパシー・オフィス
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東京オステオパシー 柴岡オステオパシーオフィス 東京都豊島区巣1−3−7 肥土ハウス201

オステオパシーの一つ、頭蓋オステオパシーの事を調べた方 で、次のような変わった出来事から当院を訪れる方が稀にいます、整体などの小顔矯正を行った後から、頭の圧迫感や頭重感に悩む方で、顔 面や頭部に強い矯正を行った後から体調を崩し、一部の方は東京都内の大きな病院でMRIやX線の画像検査も行いましたが、原因不明と言う事でいらっしゃいました 。

整体などの小顔矯正を受けた後で生じてしまった体調不良をインターネットで調べられて、世界でアカデミックに発展するオステオパシーの、頭蓋オステオパシーでどうにか成らないか・・との思いから来られる方がいます。

オステオパシーでは頭蓋や顔面の骨格構造は、脳の可動性や脳脊髄液の波動と係わりとても精密で、神経の中枢の脳を納めている器であり、デリケートな部位です
オステオパシーではもちろん強引な矯正は常識として行いません、オステオパシーの頭蓋や顔面構造に対する頭蓋仙骨系手技は、筋骨格系手技より基本的に注意が必要で別ものです。

頭蓋オステオパシーはW・Jサザーランド博士が考えた頭蓋領域のオステオパシーで、頭蓋や顔面の僅かな動きを損なう可動制限を、ソフトで繊細な手技を用い て正常な可動性を回復させ、自己の内部から自己矯正作用を誘発させ調整る、オステオパシー固有の手技です、頭蓋オステオパシーを一定期間学んだ者が行うべき繊細な手技です。

オステオパシーで可動性が回復すると顔面や頭部の歪みの修正も、可逆的範囲で整っていく事が大半ですが、誇張した表現や高額な金額設は・・・・どうなんでしょう。 

小顔矯正の後の不快な症状の多くはオステオパシーのトータルな施術(特に頭蓋オステオパシー)で、改善が見られますが、ごく一部は残念ながら原因不明の不快な症状を訴え続けます。

小顔矯正から逆に事故に成らないように気をつけてください、オステオパシー専門の業界では言われている事ですが、まず小顔矯正オステオパシー(なんだそれ・・・)とか、美容整体などで、高額な料金設定の所は注意した方が良いのではと思います、偶然上手く行けば良いのですが、まず常識的な世界基準のオステオパシーとは関係ありません。


上記のような小顔矯正からの問題や、顔面や頭蓋の歪み顎の痛みなどでお悩みの方は、まずお電話ください、だまされない事です。

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